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TOP > BLOG > 2009年04月21日 専ら修行中2

専ら修行中2

二人目の気になる絵描きさんは、田代ほけきょさん

Ammonia -Tashiro Hokekyo- Banner1

鉛筆線を生かす塗りと厚塗りの場合とを使い分けてますね。
最近の絵は前者主体っぽい?pixivで見つけて「おおっ!」てなりました。


◆今回は鉛筆塗の方を考察◆

この方は背景と人が同じ世界にあることを重視しています。
鉛筆線と馴染みを良くするためのノイズかテクスチャが大体乗っけてあります。

『眼鏡』にも質感が乗せられていますね。
最初、リーダーがただ特徴付けの為にやってるのかなぁと思っていたんですが、
背景さんが一度鉛筆線でガイド線を起こす作業をやってるので
それと3D線を馴染ませる目的もあったんですね。目からウロコ!
なんにせよ、キャラと背景になにかしら同じルールを適用するのは大事です。

今回、緑一色のレイヤーをフィルタのノイズかけて乗算してます。
ぼかしたり拡大したりして、あのボワボワ感を出そうと試みたのですが
なかなか近づいてくれませんでした。

■絵によって錆みたいなテクスチャを貼ってたりしてるので、
馴染ませ以外にざらつきを出したいのかなと思いました。
実際、さっきのノイズレイヤーをのせていない場合、
ぬるっぬるして気持ち悪かったです。
手軽にひっかかりを持たせたい時や色味の統一にも有効。

■(;゚Д゚)ウマーと思ったのが、似た色味が隣り合ってるときに
グラデーションをズラして、ちゃんと明るい色の隣に
暗い色が来るようにしてる点です。それも自然に。
上に行く程、奥に行く程暗くしているので明暗が並びやすいんですね!
あと、この人じわ~っとグラデーション掛けるのが上手い。
これだと全体も濃くなりにくいです。

このメリットは一点集中の視線誘導が起きにくい点です。
もちろん誘導はされるのだけれど、その範囲が広い。
ドラマティックより日常的な「場面」って感じになります。
僕は差がはっきりしてないと不安になるのでよくやり過ぎます。

この人の世界ではランプや街燈といった一点光源からの光が多いので
しゃへい効果と相性がいいですね。
  http://lucille.atso-net.jp/blog/?p=745
参照

■結果、色の中心が周囲より明るくなるので、
色自体は明るくなくても物の一つ一つが自己発光している様に見えます。
これも背景が前に出てきてくれる原因かなぁ。

megumuroom.jpg

反省点
◆キャラ色味をまだ抑えて良かったです。
◆キャラと同じくらい背景描くの好きにならないと...。

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